ニュース詳細

2020/06/16 17:24

ピノ・ノワールの葡萄

ボナセーラ🇮🇹

俺のイタリアン新潟古町です!

今日は葡萄🍇についてちょっとしたウンチクをご紹介します。

写真のワインは当店で取り扱っている同じ黒葡萄を使って造られたワインです。

その葡萄は『ピノ・ノワール』です。

渋味が好きなく、繊細で華やかな味わいが特徴的な赤ワイン🍷です。

この葡萄は生産国が変わると葡萄の呼び名が変わります。

一般的にピノ・ノワールと呼ばれていますが、フランスを中心に、🇺🇸アメリカ、🇦🇺オーストラリア、🇨🇱チリなどのニューワールドではこの名前で呼ばれています。

🇮🇹イタリアではピノ・ネロと呼ばれています。

🇩🇪ドイツではシュペト・ブルグンダーと呼ばれています。

この名前には共通の意味の言葉が含まれています。

ノワール、ネロ、シュペト(=シュバルツ)なのですが、それぞれの国の言葉で『黒色』を意味しています。

高級なワイン🍷はこの葡萄で造られる事も多く、ワインを造るのが難しい葡萄🍇としても知られおり、かの有名なロマネコンティもこの葡萄で造られています。

ワインをお飲みになる機会がありましたら、ぜひ葡萄にも目を向けて頂ければと思います。